久々の更新になってしまいました。 
少し余裕ができてきたので、また少しずつなるべくダンスに関係する事について更新していきたいと思います。


さて、タイトルに書いてある"接点"。主にスタンダードを踊るときの事を考えていきます。
さあ今日も踊るぞー!とパートナーと組んだとき、どこが相手と接していますか?


えっ?手?腕?なになに?お腹??
そう!みんな正解です!


ホールドを組んだときに、相手と接している場所は①男性の左手と女性の右手②男性の右手首と女性の左脇の下③男性の右手と女性の背中④女性の左手と男性の右の二の腕⑤男性の右ボディと女性の右ボディです。


ダンス界で俗に言うファイブコンタクトと言うヤツですね!


実は同じ質問を昔、コーチャーの先生にされたのです。
私達はファイブコンタクトは知っていたので、それを答えました。
すると先生が、じゃあさ、⑤の接点の具体的な場所は一体どこなの?と聞いてきました。
具体的な場所??だってボディだしさー、あばらあたりから骨盤まで??えー?この辺??などと全然具体的でない回答をすると先生が笑いながら正解を教えてくれました。


胴体部分の接点(というかボディなので面?)はステップによって変化する。通常は胸の下のかなり高いところからくっつくが、ピクチャーポーズなどシェイプが強くなるともっと下になる。だから毎回違うよー!ハハハ!!とのこと。
(えっ?!具体的には??)と思っていると、続きがあって、


けど、ここから下(胴体より下)の接点は変わらないよ。男性の右の内腿と女性の右の内腿はずっとくっついたままだよー!と。
内腿?!!考えた事もなかったよ!!!…と、そのときは超ビックリしました。
今はちゃんと意識しています。笑


皆さんはちゃんとどこが相手と接してるか意識していますか??


あ、ちなみにコレ、タイトル通りスクエア、つまり普通に向かい合わせで踊るときのお話ですからね!そのうちプロムナードポジションなど他のポジションのときの接点も紹介したいと思います。ではまた!