最近TVで社交ダンスの試合がよく放送されていますね。
僕の生徒さんが齊藤さん、いとうあさこさんペアが出ていた競技会に出ていたそうで、「パフォーマンス力がすごい!!」と驚いていました。TVで予選通過!とか、決勝進出とかありますが、そこを少しお話しますね。

社交ダンスは
・音楽性
・パートナーシップ
・ポスチャー、スタイル
・テクニック
・プレゼンテーション
のような点が評価されます。

試合の進め方ですが、例えば48組出場している場合、審査員は良いと思ったカップル24組を選びます。
無事24組に選ばれた選手は予選通過となり、次のラウンドを踊ることができます。
その次は24→12、12→6というようにカップルを絞っていきます。
社交ダンスではベスト12を準決勝、ベスト6を決勝と呼んでいます。
下が採点表です。(ある日の準決勝)
チェック表


横軸が審査員番号、縦軸が選手の背番号になります。
この日はワルツ、タンゴ、ヴェニーズワルツ、スローフォックストロット、クイックステップの5種目で競われました。
WTVFQはそれぞれの種目の略になります。
9人の審査員、5種目なので45点満点です。目安としては満点のだいたい半分で次のラウンドへ進めます。
CALLがついている選手は次へ進むことができます。
採点表を見ると審査員の好みが分かったり、選手の得意種目がわかったりしますね。
決勝はまた違った審査の仕方をしますが、それはまた別の機会にお話ししますね。


Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾


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