前回はパーティーダンスで自己流はオススメできませんということを書きました。(前回記事→自己流でダンスはできる?~パーティーダンス編~


パーティーダンスも競技でするダンスも本質的には同じですから、2人で踊るダンスの上達に自己流は効果的ではないという見解を分かって頂けたとおもいます。


今回は自己流では試合に勝てないもう一つの理由を上げたいと思います。


TVでフィギュアスケートを見たことはあると思います。僕が見るときは


何となくこの選手綺麗だなーとか、この選手好きだなーとか思ってみていて、へー、この選手よりこっちの選手の方が点が高いのか。なんとなく意外だなー。


ようわからんけど!!


という感じで見ています。結局のところ、点数のつき方がよく分からないまま見ています!笑
こうなったら回転不足、減点、、、のように専門家が見たら分かるんだろうけど、、、
でも多くの人がそうではないでしょうか?


観戦する分にはあまり問題ないですね。もちろんそういった細かいところまで理解できていた方がより楽しめるとは思います。ただしフィギュアスケートの競技にもし自分が出場するとしたら、、、、この状態で出ても絶対に勝てないでしょう。どう滑れば高得点になるのか分からないのですからね笑


社交ダンスも同じです。試合で勝つ為には審査基準をしっかりと理解した上で臨む必要があり、その点を重点的に練習していく必要があります。もし試合で勝ちたいのであれば、そういった審査基準に基づいて指導してもらうのが効率が良いよね。


逆にこの基準さえ押さえておけば大丈夫とも言えますが、やはり審査は他人が客観的に行うものなので自己流はできなくはないけど効率が悪いかな。自分で考えつつ、外から他人にチェックしてもらうのが一番良いと思います。




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麻戸 洋輔・中村 綾


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