最近はいろいろな音楽をきくことにハマっています。今日は音楽の起源についてみてみましょう。


まずはラテンの種目からみていきます。
ルンバ、チャチャはキューバ。
サンバはブラジル。
ジャイブはジャズなのでアメリカ。
以上の4種目はアメリカ大陸が発祥の地となっています。


残りの1つのパソドブレはスペイン。
こちらはヨーロッパ。


ラテン5種目の中でもパソドブレは他の4種目に比べると異質ですよね。使用テクニックや音楽表現の違いも、こういった歴史を考えると納得です。


次はスタンダード種目について。


ワルツとヴィニーズワルツはドイツ。
(ウィンナーワルツとヴィニーズワルツは呼び方が違うだけで同じものです。ドイツ語読みだとウィンナー、英語読みだとヴィニーズだそうです)


タンゴはアルゼンチン。


スローフォックストロットとクイックステップはジャズなのでアメリカ。


ここでラテンアメリカについて考えてみます。実はラテンアメリカというのは、ざっくり言うと「アメリカ合衆国とカナダを除くアメリカ大陸の国々」のこと。(厳密には正確ではないかもしれませんがざっくりです?!)


つまりタンゴはアルゼンチンの音楽なのでラテンアメリカの音楽ということになります。タンゴが他の種目と違うのも、音楽が違うからなのでしょう。


ルンバとチャチャチャは踊り方も似ているところが多いです。どちらもキューバ発祥の音楽だから、と考えることもできるのではないでしょうか?というように考えると、もっとダンスの理解がより深まりそうですね!



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