前回は同じLOD上で、同じ方向の名前(アライメント)でも、自分がフロアのどこにいるかで、指し示す場所が変わってしまう。というお話でした。


今回は、じゃあLODが変わったときはどうなるの?というお話です。


今回も図にしてみました。
方向の名前4
もともといたLODを旧LOD、カドを曲がって新たに進んでいく方を新LODと呼びます。ちなみに、この呼び方は教科書や雑誌にも出てきます。覚えておくと便利。


方向の名前(アライメント)はLODを基準についているので、上の図のように変化します。そして、LODは4つあるので、それぞれの方向にアライメントをつけると下記のようになります↓
方向の名前5

同じ方向の名前なのに、このように変化するんですね。ややこしいよね。


ただ、最初の記事でもお話したようにこのルールが理解できると、覚えたステップのLODが変わってもすんなり踊れるようになります。


男性も女性も理解しておきたい概念のひとつですね!ブログじゃ、いまいち分かんなかったという方は直接、麻戸・綾に聞くか、自分の先生に聞いてみてね!


LODとアライメントについてのシリーズ↓
「フロアのまわり方〜LODって何?〜」
社交ダンス用、方向の名前(アライメント)について
同じ方向の名前なのに指し示す場所は違う(アライメントの罠!)



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麻戸 洋輔・中村 綾


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