社交ダンスの先生の多くはダンス教室に勤務しています。が、近年は様々な勤務形態が多様化していて、僕のように同じスタジオにずっと勤務している方もいれば、曜日によって勤務するお教室を変えている先生もいます。


またスポーツジムで社交ダンスのクラスがある場合もあります。僕も先輩の代講で何度か行った記憶があります。また、勤務スタジオの近くに松竹ダンスプラザというところがあり、そこでも代講でレッスンしたことがあります。


これは僕のあくまで感覚的なものかもしれませんが、スポーツジムとダンススタジオとではウケるレッスンが大きく異なるような気がします。


スポーツジムのレッスンではとにかく動きたい!というニーズが強いと思う。ダンスのテクニックを教えても反応があまり良くない。解説を聞いているよりは音楽に合わせたい!という感じ。まぁ、みんなスポーツジムには運動しにきているので当たり前か(笑)


教室の場合は、しっかりと解説した方受けが良いような気が。ただダンスを踊るだけならばわざわざ教室に来なくても良いもんね。もっと安い値段で公民館のような公共施設で開催されてるサークルへ行けば良いのですから。これも当たり前か(笑)


教える場所が異なると、客層が変わり、ニーズも異なるということですね。教える側としてはその辺をしっかりと見極める必要があります。


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