最近は弘大のOBOG交流戦の準備や後処理もあり、かなり忙しく過ごしていました。通常業務に加えて、初めてのイベント企画ということもあり、次から次へと仕事が増えていく。そして僕らは今季の試合はすべて終わっており、増量のチャンスだから何とか筋肉を増やしたい。そうするとたくさん食べる為には自炊の時間がなかなか取れないので、どうしても外で買って食べることが多くなります。そこで重宝するのが牛丼屋さん。


大船には、松屋、すきや、吉野家と大手チェーン店がすべて揃っています。どれも同じ牛丼ではありますが、何かを感じ僕らはこの3社のうちから1社をピックアップします。


さて、一般的に味というものは数値化できないものです。もちろん旨味成分なんかを数値で表すことは可能ですが、同じものを食べても美味しいと感じる人もいれば普通と感じる人もいます。僕も綾先生もキムチ牛丼が好きで良く食べるのですが、辛いものが苦手な人からすれば、なんでわざわざそんな余計なもの入れるんだろう、という感じでしょう。


ダンスの審査基準も似ていて、ある人のダンスがもの凄く好きな人もいれば、嫌いな人もいると思います。現在の審査のシステムは、ダンスは味覚と似ていて絶対的な審査はできないということを認めていて、多人数で審査することにより順位を決める、という形となっています。


1000人の美食家に聞きました!一番美味しい牛丼は?!という感じでしょうか?牛丼のエキスパートを集めて多数決で順位を決めるという感じ。個人的にはこの結果、非常に気になる、、、、


人数が多ければ多いほど公平性が増します。例えば3人ジャッジでたまたま松屋マニアが2人審査員に入った場合はおそらく松屋が優勝するでしょう。5人ジャッジで松屋2人、すきや2人、吉野家1人だと票が割れてどうなるか面白そう。


美味しいかどうかは、本当に人によって感じ方が違うよね。でもクオリティーの高いものは多くの人を満足させることができます。ダンスでもハイクオリティなものは観客や審査員の心を動かせるはず!がんばりましょうー!


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